比較するだけ恐ろしいわwwwwwww
1週間、レンタルでやってきましたmamiya RB67
1970年代、スタジオで使われていた往年の名機であります。
これを確かに手持ちで使っている人は少ないだろうな・・・。
何で今レンタルしているか、それは中判カメラで撮ってみたいと思ったからです。
写真展を行うまでは「撮れたらいいや」という考え方で、それは今も大きな変化はないと思う。表現と言えば烏滸がましいけれど、ギター弾くのも写真を撮るのも表現だったり「楽しい」と思えるもののアウトプットなのだろう、と。
ただ、ちょっとした憧れもあるのです。
写真を通して知り合った方、写真展をされていた方はハッセル、ペンタ645などの中判カメラを使っていました。
家族や友人、身の周りの大切なものを撮っているのです。吸い付くような、寄り添うような。
自然と自分が中判カメラで撮ったら周りはどう見えるか、見たくなったのです。
あと、いつか大阪の知り合いと福岡・大阪で写真展したいね!と話したり、
またアルバス11期生もしくはその周りの友人たちと一緒に写真展したいね!
と話したり、未定だけれど誰かとやりたい事がたくさんあるなぁって。
写真展以降、どういった目標・テーマ?で撮っていこうかまだぼんやりしているけれど、寄り添う写真を大事に撮ってみたい。
いつか写真展をするその中に中判でしか出せない綺麗な写真があったら楽しいだろうな、そんなトコです。
なぜmamiya RB67を借りたかというとこれも不思議な縁がありまして。
まず、中判を探している話をアルバスで写真展を以前された吉谷さん(ソルトポルトレ: http://saltsnap.com/yk/ )
にお話ししたら
「俺と同じカメラは使わないでくれ」
と言われました笑
同じの持っているのが嫌というわけではなく、他のカメラで僕の写真を見たいということでした。
ということで本命ペンタ645はダメ・・・
次はバケペンことペンタ67。
もともと市橋織江さんの写真が大好きで、6×7の画角は好きでした。
繋ぎ屋珈琲で実機を触りました。
「重い、却下。」
とにかく重くて、それをファインダーで覗くのは・・・
あとミラーショックもすごくてこれは絶対手ぶれするな、と。
どうしたものかとアルバスで酒井さんに「今、中判撮ってみたくて探してるんですよねー」と話したら
「中判? あるよ!」
「なんですとー?!」
となったのです。そして段ボールから出してくれたのがmamiya RB67だったのです。
これもとても重いけれど、ウエストファインダーだし何とかなりそう。
もともとローアングルも好きだし、ファインダーが大きいのも魅力的。
あと、これも大きな要因なのですが大好きな市橋織江さんが後継機のRZ67使っているので一度このカメラを使ってみようとレンタルに至ったのです。
なんだか不思議な縁ですよね、撮ってみたいと色々回っていましたが結局は一番通っているお店にあったなんて。
まだ購入するか分かりませんし、もともと室内撮りが主流で僕が撮る写真に合うかは分かりません。でも、使えるか使えないかではなく「何かの縁で出会ったこのカメラで撮ってみたい」それは使用用途なんて別に気にしなくていいじゃないかと。
そんなわけで試し撮りして感触良かったら購入するかも?!
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