色々やらなければいけないことは多々あれどちょっと息抜きに更新。
上の写真は手のひらに収まるナノ一眼、PENTAX Qで撮影したものです。
なんていうか・・・正直、ブログとかで使う分には十分な性能だと思う。
最近、中判カメラに手を出したり、色んな人とカメラの話をするなかでカメラの選び方?買い方?を考えさせられる事が多い。
あと周りに「カメラ欲しい!」と言っている人がかなり割合でいるということ。
その中で見繕ったりする事もあったわけだけれど、そんな風にカメラが欲しい人に読んでもらえたらと思う。
フィルムとデジタルではまったく別物。フィルムカメラは機械でデジタルカメラはデジタル家電だと思っています。
カメラを始める際、「綺麗に写るカメラが欲しい!」という声を多く聞くけれど正直、今時のカメラは大体よく写ります。
じゃあ一眼レフを買って何を撮ってしたいのかと言うと、今時の人は大体ブログやFacebookなんかのSNSにあげたい人がほとんどだと思うんだよね。
でも結論から言うと「SNSにあげるのにそんな性能のいいカメラは必要ない」のだと思います。
だっていくら2000万画素!とカメラの性能を謳っていてもネット上で閲覧するには500kbあれば十分なんだから(笑)
正直iPhoneで十分なくらいだ。ていうかiPhoneの写りもいいし。
上の写真はQで撮ってるわけだから実際、コンデジサイズの画像素子なわけだしね。
もし本当に綺麗な写真をデジタルで作るならばいいカメラを買った上で、
写真を作るためのハイスペックなパソコンやプリンターを何十万もかけて揃えてやっと作れるものだと思う。しかもデジタルカメラは家電なので3〜5年くらいで買い替えなきゃいけない(笑)
そう考えると意外とコスパ悪いなぁと思ってしまう・・・。
ただ、カメラを買うなというわけではなく、値段相応の画しか作れないって事なんだと思う。
あまり拘りがなければ中古カメラから入っていいと思うし、カメラっていうのはレンズに写ったものを書き込む媒体でしかないのでいいレンズを持っておくのがいいのかな、と^^
あとは使用用途や機動性なんかを考慮して考えていくべきかな?
フィルムカメラの話もしたいし、メーカーによって画の作りに体する考えがぜんぜん違っていたりしてそこらへんの話もおもろいのですが・・・
まだまだ書きたいことはあるけど今日はこのあたりで。
次回はおすすめカメラX20の話をしようかと思います。
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